ツール・ド・つくば2015

茨城県にある筑波山で毎年開催されるヒルクライムレース、ツール・ド・つくば。
「よお…4年ぶりだな…。今度こそ駆逐してやる…!」
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ツール・ド・つくばは初心者向けの難易度で、最近は県外の人も集まるようです。
そして、私が初めて出場したレースでもあります。

初出場は2011年。当時の私は仲間内だけでは速い、典型的な井戸の中の蛙で(←思い返すと死ぬほど恥ずかしい)、
レースの結果は散々なものでした。
序盤で先頭集団に食らいついき、体力をあっけなく消耗してしまったのです。
そして、勾配が一番きつい区間で足をつき、それが信じられず、頭が真っ白になりました。
曇ったサングラスに映る、黄色い光と追い抜いていく選手の背中はいまだに眼に焼き付いています。
それから、ソロでレースに出場することもしなくなり、いつしか悔しさも忘れていました。


2015年6月21日

そして4年が経ち、なんやかんやあって、私は同じスタートラインに立つことになりました。
表彰台狙いの選手と張り合っていたら力尽きるのは経験済みなので、第2集団の脚力が近い人に不動峠まで引っ張ってもらう作戦でいきます。

スタートして数分で先頭集団が分裂して落ちてきました。かわしているといつの間にか第2集団の先頭に。ペースメーカーが現れることを期待しつつ淡々と走ります。
しばらくすると、シマノジャージとTREK乗りが飛び出してきたので、3人で先頭交代しながら不動峠を登りきりました。

スカイラインに入ってペースを上げていくと2人は後退。後方から追い上げの気配はなく、前方にも速い選手がいない。ペースメーカーの不在で速度にムラが出るのを必死にこらえます。

しばらくすると、風返し峠の信号が見えてきました。信号の色は青!わずかな下りで勢いをつけ交差点に突入します。
ところが、ここにきて事前に調べた距離と計算が合わないことが発覚。
スプリントポイントが分からなくなってしまいました。迷っているうちに観客が増えていきます。ゴールが近いはず。
一か八か、下ハンを握りしめダンシングで一気に加速!
1人、2人、3人と見える限りの選手を追い抜いてゴール!

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このレースで一番きつかったのはゴール後でした。
自走下山が禁止されているため、自転車をトラックに預けて、選手はバスで下山するのがルールです。
30分以上待ってからバスの乗り込むと、ぎゅうぎゅう詰めにされた選手たちの熱気が襲い掛かかります。
もう二度と乗りたくないです…。

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リザルトの公開と閉会式までは時間があったので、焼きそば食べながら艦これやってました。ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ
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【総括】
タイム:36分47秒
18~29歳男子:59位/129人
ロード男子総合:184位/707人

目標の35分には届かないし、順位も真ん中。散々な結果だけど今はこれでいいと思ってます。
今日のレースは間違いなく今の自分の全力でした。
これでようやく、4年前にスタートした私の「ツール・ド・つくば」もゴールを迎えられた気がします。
来年からはツールの名を堂々と飾れるように、コース変更が予定されています。
今年を逃せば一生ゴールすることができなかったかもしれません。